新☆ともぴょんファミリーのおもしろ日記

ダックスのこと興味のあることなどなど、日常生活をつづります♪

我が愛犬はリンパ腫なのかも?!

11/28(月)にかりんこを連れて病院へ行き、CT&内視鏡検査をしていただきました。

まずは、午後の検査の前に、血液検査とレントゲン。→特に大きな異常はなし。

白血球数の分葉核球の数値のみ高値でした。

ひととおり説明を受けて、かりんこを預けて急いで出社!

とりあえず、人気のある病院なの?か、待ち時間が長くて、午後から出社予定の会社に遅刻しそうでした(^_^;

 

夕方、かりんこが麻酔から覚めているとの連絡があり、会社の定時後急いでお迎えに。

ただ、急いで迎えに行って『次なのでしばらくお待ちください。』と受付で言われてから、45分近く待たされたような。。。

そして、院長先生(今回の担当の先生)がかりんこを連れて登場し、画像診断の所見説明をしていただきました。

嘔吐の問題だったので、胃?or十二指腸?と言われていましたが、胃も十二指腸もすごく綺麗でした(笑)

問題は、腸にありました。

一部腸壁が分厚くなっており、リンパ腫の疑いがあるとのことです。

もちろん、その細胞の一部を生検(病理検査)していただくのですが、もし悪性のリンパ腫であれば、型がB型とT型もあるそうで、そちらも一緒に検査していただけるように段取りをしてくださいました。

リンパ腫であれば、腸の一部を摘出手術したとしても転移の可能性もあり、検査結果が出る頃には年齢も12歳9ヶ月になっています。

そして、検査結果が出るまでは、みなし治療もできないため、現在は吐き気止め・胃薬・腸の動きを良くするお薬で対症療法です。

検査結果が出るまでに、どのような治療をおこなうかを少しでも考えておかなければなりません。

リンパ腫であった場合の治療方針
  1. 手術した上で抗がん剤治療
  2. ステロイドで抑える治療
  3. 抗がん剤治療

大まかにはこの3点になるかと思います。

ステロイド治療であれば、今すぐにでも始められますが、手術をするとなった場合、ステロイドで抑えてしまうと問題の部位がわからなくなるそうなので、検査結果が出るまで保留になっています。

リンパ腫でない場合もある?

可能性の問題ですが、リンパ腫でない場合は、炎症性腸疾患かと思っています。

炎症性腸疾患にはリンパ球形質細胞性腸炎があり、リンパ腫との鑑別が難しいという情報もあります。

鑑別が難しい場合のに、手術するというのも怖いですよね。

主治医としては、まず悪い結果を想定してお話されるでしょうから、先生の説明には納得ですし、炎症性腸疾患であったとしても完治はしないと思っていますので、病気と上手にお付き合いして長く過ごせるようにしたいと思っています。

 

検査結果が出るまで、あと10日ほどありますが、現在かりんこは嘔吐せず過ごしております。(お薬を変更したおかげでしょうか?)

ただ食事は気まぐれで、自身の好みの味のウェットフードしか食べてくれません💦

そこに、ちょこっとドライフードを混ぜてみたりしています。

ほんと、試行錯誤状態です。

少しずつでも体重が増えないと、痩せすぎ状態なので、私も様子見ながら頑張ってます。

 

まずは、悪性のリンパ腫でないこと、炎症性腸疾患であっても元気で過ごせることを祈っていただけますと有難いです。