股関節が痛くなるには先天性とか、後天性によって原因が異なりますよね。
ともぴょんはこの世に生まれてしばらくして、先天性股関節脱臼ということがわかり、小さいときに左脚だけ固定されていました。
歩き始めるのも遅かったですし、完治したのかもわかりません(笑)
ここ最近、あぐらをかくと左ひざが痛くて、これは股関節が影響しているかもしれないと思い始めました。
この痛みを和らげる方法を探りたいと思います。
痛みの原因
私の先天性股関節脱臼は遺伝です。
父の姉、母の姉ともに先天性股関節脱臼で生まれ、まだ医学も医術も発展途中(戦時中)で気付くのが遅れ、現在も苦労をしています。
先天性股関節脱臼って、小さい時は治ったと感じても、年を重ねると痛くなることがあるということをネットで拝見。
20代の時と違って、私の場合は、体重の増加と筋力の衰えが一番の原因かと思います。
痛みの緩和方法
先天性股関節脱臼の方の中には、激痛の方もおられ、私の伯母2人とも激痛があり、母の姉は手術を受けて少し改善したそうです。
私の場合、激痛はありませんが、このまま放っておくと悪化する(=激痛が出る)可能性もあります。
緩和方法の中に
- ストレッチ
- マッサージ
- 手術
と、多数ヒットしますが、できることなら手術は避けたいですよね。
悪い姿勢を続けていると、どこかに痛みが出てきますが、先天性の病があるとその部位が原因でなくても痛みが出る場合があります。
ひとまず、スクワットダイエットを始めたので、早く少しでも体重が軽くなることを願い、筋力強化も期待して、何かしらの運動を続けた方が良いと思っています。
痛みの改善
痛みが随分改善しました。
改善した理由は、40分くらい歩いたこと。
股関節も膝も、あまり歩かなくなったことで、筋肉が衰えてしまっていたんだと思います。
そして、歩いた結果、ほぼ痛みがなくなりました。
先天性股関節脱臼だった方は、自身の体重増加と脚の筋力減少に気をつけないといけないということがわかりました。
運動をしすぎることも注意しなければなりませんが、ほどほどの運動をすることを心がけるようにしましょう。