毎年、3月下旬ごろに届く『狂犬病予防注射』のお手紙。
今年も届いたのですが、今後集団接種はしないそうです(--〆)
かかりつけの動物病院まで行かなくてはいけないので大変ですし、動物病院では何故か再診料までとられるので550円高くなります。
ワクチンって、大型犬も小型犬も同じ量を打ちますよね?
あれも疑問で、毎年納得いかないまま接種してます(法律で義務付けられているので)。
そしてこの時期に、ウクライナからの避難民の愛犬ちゃんの問題。
狂犬病発症するまでに半年かかるの?抗体ができるまで半年かかるの?っていう疑問は置いておいて、費用も高額ですし、殺処分の可能性もあるって話題になっていて、特例はできたみたいで良かったなぁ~と思いました。
飼い主以外と人間と接触させない、当面お散歩させないとか何かしらのルールを決めて対応するしかないです。
狂犬病は人間から人間の感染は無いそうですし。
ただ、日本で狂犬病予防注射の接種率って案外低かったりするんですよね。
市町村に登録している頭数からすると、病気やアレルギー等で接種できない子たち、お金がかかるから受けていない子もいるかもしれませんが、一応70%以上の接種率のようです。
でも、市町村に登録していない子がたくさんいるようで、そういう子たちがいることを考えると半分くらいの接種率になってしまうようです。
知らなくて登録してない方もおられると思いますが、ペットを販売するペットショップやブリーダーさんはきちんと説明しているのでしょうか?
私は最初の子ディールさんをペットショップで迎えましたが、狂犬病予防注射と混合ワクチンは一緒だと思っていて、ディールさんが病気になって動物病院へ行って、初めて知りました。
動物を販売される方たちが、ちゃんと説明しないといけないと思いますが、ブリーダーさんの中には狂犬病予防注射を全頭接種させてない方がいらっしゃるのではないかと思います。
動物を扱う仕事をされている方が一番ちゃんとしないといけないと思うのですが、お金がかかるからという理由で、罰則もあるようなないような状況だからルールを守らない方が出てくるんでしょうね。
日本で↑こういう方たちの罰則を強化して、ウクライナから避難してくるわんちゃんの費用に充ててあげれば良いのになぁ~と思ってしまいました(^_^;