新☆ともぴょんファミリーのおもしろ日記

ダックスのこと興味のあることなどなど、日常生活をつづります♪

韓国ドラマ『王女ピョンガン~月が浮かぶ川~』

韓国ドラマ『王女ピョンガン~月が浮かぶ川~』

全22話

NHK BSプレミアムにて午後9時から10時放送(10/31~)

 

メインキャスト

キム・ソヒョン・・・王女ピョンガン/カジン役

ナ・イヌ・・・オン・タル(ホンシム)役

コ・ゴン・・・イ・ジフン

チェ・ユファ・・・ヘ・モヨン役

 

おすすめ度

★★★★☆(5点満点中4点)

 

感想

幼かった王女と将軍の息子が8年経って再会し惹かれあいますが、お互い素直になれず、偽装結婚という形で結婚しますが、そこから始まる二人の信頼と純愛が素敵でした☆

記憶を失くし自分の素性(過去)を知らなかった王女は、カジンという名で育てられ刺客になりますが、王殺害を命じられたことで過去を少しずつ思い出し苦悩する表現が、韓国ドラマらしくすごく上手でした。

途中降板の問題がありましたが、後任のナ・イヌさんの演技には感動させていただきました!

韓国ドラマの時代劇は本当に盛大で、圧巻ものです。

 

 

『王女ピョンガン~月が浮かぶ川~』あらすじ

高句麗国王(平原王)の長女ピョンガン王女は、聡明で正義感が強く、将来国王になる夢を持っています。

一方、国境を守る順奴部族のオン・ヒョプ将軍の長男オン・ダルは父にあこがれ大将軍になりたいと思っているわんぱくな少年です。

平原王の王座を守るため、ピョンガンの母ヨン妃がピョンガンを連れオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行き、二人は出会います。

幼い二人が出会って間もなく、王の臣下コ・ウォンピョの陰謀によりヨン妃は殺害され、オン・ヒョプ将軍は部族を守るため、王妃殺害の逆賊の汚名を着せられ命を落とします。

8年後、記憶をなくしているピョンガン王女はカジンという名で天誅房の刺客として生きています。

オン・ダルは、幽霊村という山奥で当時の部族仲間と乳母たちとひっそりと暮らしています。

平原王の殺害を命じられたカジンは王宮へ侵入し、殺害を試みますが失敗し、コ・ウォンピョの手下に追われ、負傷したカジンはオン・ダルに助けられ、二人は少しずつお互いに惹かれあっていきます。

自分の素性がわかったカジンは、親友が公開処刑される場所に現れ、自身が王女だということを明かし王宮へ戻ります。

王女に戻り王様を助けていたピョンガンですが、コ・ウォンピョの陰謀にはまり政略結婚の話が浮上しますが、オン・ダルが身分を偽り王宮に現れたことにより、オン・ダルと偽装結婚をすることになり、再び王宮を去ります。

王宮の外にいる間に、ピョンガンは王様を支えるため、順奴部族を復活させようと幽霊村の村長に部族復活のお願いをし、オン・ダルに剣術を教え、復活の時を待ちます。

北周高句麗に侵攻し、順奴部族が決死隊となり勝利したことにより、順奴部族は部族会議に復活し、王女とオン・ダル将軍も王宮へ戻ります。

しかし穏やかな生活は続かず、王宮ではコ・オンピョによる陰謀が勃発し、あらゆる部族が謀反を起こし、王女とオン・ダル将軍が鎮圧しますが、コ・ウォンピョは自身の息子を王にするために王宮を制圧しようと攻め込み、コ・オンピョは王女に殺されますが、丁度王宮へ挨拶に来ていたオン・ダルの乳母がコ・ウォンピョの息子のコ・ゴンに殺害され、その後コ・ゴンはヘ・モヨンと新羅へ逃亡し、乳母を亡くしたオン・ダル将軍は剣を置き、王宮を去ります。

4年後、太子は王になっており、王女は高句麗を守るため闘っていますが、ヨンヤン王はアダン山城を新羅から取り戻すため、義兄オン・ダル将軍にアダン山城奪還をお願いしたいと王女に伝えます。

そんな中、新羅の使臣としてコ・ゴンが高句麗に戻り、臣下の中で謀反コ・ゴンを殺害する話が挙がりますが、王女が反対し、コ・ゴンとヘ・モヨンを逃がします。

そのことを知ったヨンヤン王は王女を投獄、処刑しようとしますが、処刑場にオン・ダル将軍が現れ、アダン山城奪還へ出陣することを王様へ告げ、阻止します。

王宮へ戻ったオン・ダル将軍ですが、将軍が剣を持つことに反対する王女は、それを阻止するため部族長と画策し出陣を止めようとしますが、オン・ダル将軍は王女を説得し、王女は二人でアダン山城へ出陣することを決めます。

アダン山城を奪還する二人ですが、王女はオン・ダル将軍へ王宮へ戻るよう諭され王宮へ戻るフリをして新羅王を暗殺するため敵陣へ忍び込みます。

そこでコ・ゴンに見つかり、暗殺は失敗し捕らわれの身となります。

捕らわれた王女が、高句麗の取引として利用されると思っていたコ・ゴンですが、王女が殺害されるという話を耳にし、王女を逃がすことを決断、新羅兵に王女と共に追われ闘い負傷し瀕死の状態になり、そこへオン・ダル将軍が現れ王女を守ります。

王女を守り安心した二人は、仲睦まじい一時を過ごしますが、新羅軍の弓兵に襲われ、王女を守るためオン・ダル将軍は自身が王女の盾になり、亡くなります。

王女は王宮を去り、オン・ダル将軍が過ごしていた小屋へ向かいますが、そこで誰かが生活している形跡があり、記憶を失くしたオン・ダル将軍と師匠の僧侶と再会し王女は驚きます。

僧侶に事情を聴き、オン・ダルを連れ出し、ピョンガンはオン・ダルに〝貴方を知ってる〟と告げキスをし、オン・ダルはピョンガンのことを思い出し抱きしめます。